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今回は、宮古島のお話です
そういや・・・宮古・石垣についてスルーしとったな~・・・( ̄_ ̄ i)
なぜでしょう・・・
はい、行くのが邪魔くさかったからです・・・m(_ _ )m
いや、いや・・・ほんと、飛行機1時間なんですけど
リゾート以外で行きたくないんですよ・・・
仕事する気にならんですよ~ほんと・・・
とはいえ、勤勉な不動産会社・建築業者様は暑い中、しっかりお仕事していただいております。
そんなこんなで、石垣島と宮古島は超建築ラッシュとなっております。
もちろん、観光客の増加が原因です。
ご存知にように沖縄本島も含めて、人が来るのも来ないのも空港次第でございます。石垣も宮古も新空港・拡張工事を完成させ一気に航空便が増加したのです!
ちなみに前の石垣空港は滑走路の距離が短く、着陸時は逆噴射!?ドッカーンみたいなスリルある到着でした( ̄□ ̄;)!!
ともあれ、これまでは比較的こじんまりとした飛行機で那覇空港から乗り継いではるばるやってきたのが、今じゃあ羽田や関空からダイレクトであっという間に世界一きれいなビーチへゴーです。
そんな時代の流れに一番ビックリされたのは現地の素朴なおじい・おばあだったでしょうね
沖縄県の方言は聞いてても、全く理解できないくらい特殊ですが、宮古島と石垣島の方言はその沖縄本島の人が分からないほどさらにハイレベルです
産業らしい産業もなく、畑とうみんちゅの平和な島・・・
あ~島唄と島人のた~から~・・・が聞こえてくる(´_`。)
それが、急に外国人からモデルさんみたいな都会人までが一気に押し寄せ、あれよあれよという間にホテルにレストラン、お土産物屋さんなど建ち始めましたものですから、当然、ギャップが生じました。
そんな急に言っても、タクシーなんて無いよ・・・(@ ̄Д ̄@;)
大工! あそこのおじいが若い時やってたらしいが・・・(=◇=;)
などなど・・・
一番困ったのは、住むとこなんか急に言っても無い!ってことなんです
もともと5万人しかいない島に昨年は114万人の観光客が訪れたんですから
もう、パニックになっちゃいますよね
なんせ、電車も走ってない島なんですから、着いたらいきなり移動手段がないなんてことも・・・ニュースでも話題の兼業タクシーも限界ありです
以下、新聞より抜粋です
宮古島市でアパートやマンション不足が深刻化している。陸上自衛隊の駐屯地や学校などの大型公共工事、観光客急増に対応する宿泊施設の建設ラッシュで、島外から多くの作業員が滞在。ホテルや飲食店なども島外から従業員を集めており、住宅不足に拍車が掛かる。アパートの入居率は「ほぼ100%」(地元不動産業者)といい、家賃も那覇の市街地を上回る勢いで上昇している。下地島空港開業に加え来年度はクルーズ船バースも完成し、業者は「需給がいつ一致するのか見通せない」と話す。(政経部・仲田佳史) 宮古島市は2015年1月の伊良部大橋の開通後、テレビや雑誌での露出が増え、観光地としての知名度が上昇。航空路線の新規就航や海外クルーズ船の寄港回数の増加で入域観光客は15年度以降、毎年10万~30万人ペースで増えており、18年度は110万人超となる見通し。
観光客の急増に伴い宿泊施設が不足し、市内各地でホテルの建設が相次いでいる。国や市の公共工事も重なり建設作業員が慢性的に不足、各業者は島外から人員を確保している。
観光の活況は各種サービス業で就業者の増加をもたらしており、市内で不動産業を手掛ける住宅情報センターの佐和田功代表は「物件の状態や市街地からの距離に関係なく空室が出るとすぐ埋まる。新築で室数を増やしたいが、建設業者からは『今は手いっぱいなので1~2年待ってほしい』とお願いされる状況だ」と話した。
ともあれ、伊良部大橋も完成し、ますます見どころ一杯の宮古島に投資してみませんか(#^^#)