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さて、本日は表題にもありますようイギリス軍が沖縄に来るっていうお話です。
日英同盟復活か！？などと騒がれてますが
もちろんこれは決定でありません
日本が同盟を結んでいるのはアメリカだけです。
もともと、【戦争しない国日本】ですから、どこも同盟組んでくれるわけありませんよね(^^;)
ところが、最近この日英同盟復活！？というキーワードが出まくってるんです。
事の発端は、例によって対中国対応です
ご存知のように、かの国は尖閣諸島には毎日うろつきに来るわ、南西諸島には軍事拠点作るわ。やりたい放題です
香港では民主派弾圧、実質的に英国との条約を反古し、強硬路線をひた走っておりまする。これにはイギリスも堪忍袋が切れたようです
しかも、女神まで逮捕しました！！これには世の男子も同情の嵐です
この、お嬢さんは日本大好き・日本語堪能で、いつも『日本の皆さん、私たちの自由の戦いを見守ってください』とメッセージを発信されておりました。。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
マジで！
拷問なんかしたら絶対に忘れんからなヽ(`Д´)ノ
トンカツが好物らしいから毎日出せヾ(｡｀Д´｡)ﾉ
対して、自由主義国側はアメリカ・イギリス・オーストラリア・日本＋インド＋αでインド太平洋構想で包囲網を結成！
もう怒ったかんな！！
そして、いよいよイギリス海軍は最新鋭空母クイーンエリザベスを中心とした空母打撃軍を派遣することを決めたのです
磁石かなんかでくっつけてるの？
えーーーー！！また、クイーンエリザベス！
しょっちゅう聞くけど、この名前ってクルーズ遊覧船じゃなかったっけ？(ﾉﾟοﾟ)ﾉ
そんな女王様の名前がついた船に失礼されたら、イギリス軍どうすんでしょう？大砲ぶっ放すんでしょうか( ﾟ ▽ ﾟ ;)
ちなみに日本とイギリスって付き合い古いんですよね
さかのぼる事、時は幕末！
・・・ちょっとさかのぼりすぎ！！(ﾞ ｀-´)/
いえいえ・・・(^▽^;) そっからです
明治維新を成し遂げた薩長側に着いたのがイギリスです
そっから、イギリスにとっての日本は、アジアの番犬（ちょっと嫌ですが・・・）として同盟を結び、支援した国でした。
まあ、インド・中国をはじめ実質的に武力を背景に支配下に置いた国と違って、サムライの国は噛まれないように手を結ぶが得策と考えたようです(-^□^-)
そんなこんなで、日露戦争のときもロシアの邪魔しまくってくれましたm(u_u)m
だから、もともと歴史的にはイギリスとは仲悪くないんです
ちゅうか・・・もともとの親友はアメリカやなくイギリスやんけ！と思ってるかもしれません
ともかく、良くも悪くも日本のことは認めてます
太平洋戦争では敵同士になってしまいましたが、戦後は、アメリカを通じて同じ自由主義陣営として協力してきました。
さて、こっからが本番です
南シナ海に来るんですよね・・・え！ 沖縄近海にも来るの！？
すぐ帰るの？ え！ しばらくいるって！？
そうなんです・・・居座るかもしれんのです
ということは
補給は沖縄県のホワイトビーチ基地です
艦載機（アメリカのＦ３５です）のメンテは愛知の三菱重工
艦艇は佐世保・横須賀
お土産買うのは、那覇の国際通り となるようです
昨日の新聞ではアメリカ下院で国防予算が通過し、インド太平洋強化が決定されました
ここからは、実質的に米軍基地ではなく英米軍基地の意味合いも持つことになりそうです
ちなみに、イギリス来てーやー と言ったのはオーストラリアなので、イギリス入れたら、オーストラリアも寄ってくるでしょう
基地反対派のかたは、お嫌でしょうが・・・尖閣諸島の防衛にとっては心強いことです(^∇^)
同時に、この流れとは逆行するように韓国からは米軍基地の内12か所の返還合意が発表されました。これで在韓米軍基地80か所の内、残るのは12か所だけとなりました。
これは何を意味するのか・・・・( ﾟ ▽ ﾟ ;)
よかったら以前のコラムの在韓米軍撤退もご参照ください
okinawa-shuueki.com/blog/entry-186779/
