みなさま、いつも投資塾をご覧いただきまことにありがとうございます(#^^#)今回は、軍用地投資家の方にはぜひご注目いただきたい内容です
日米極秘合意! 密約!
これ、沖縄県民にとっては、非常に敏感になるキーワードです
すいません・・・いつものことながら誰も見てないと思い著作権無視です(^^;)
これまでにも何度となく、県民が知らない間に東京の政府とアメリカが勝手に決めごとしとったと言うことが多々あり、そのたびに、地元の怒りが沸騰いたします。
今回はそこまでヒートアップはしないと思いますが、やっぱり新聞の一面にでかでかと載ってます。
さて、今回は何の密約かといいますと・・・
さかのぼる事、2015年に辺野古新基地(アメリカ海兵隊基地・キャンプシュワブ)に陸上自衛隊の【水陸機動団】を常駐させることが極秘に合意していたということがわかったということです。
砂浜で、この装備・・・見てても辛そう・・・。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
そもそも、この水陸機動団とは2018年に発足した離島防衛に特化した部隊であります。
オスプレイや水陸両用車で最前線へ飛び込む、まさに日本の海兵隊です
現在、九州の長崎に2個連隊配備されてますが、もう1部隊増やして、この一部をより最前線に近い沖縄県に移転させ、アメリカ海兵隊と一緒に動きやすくするよう米軍基地内に常駐させるという計画です。
ん・・・?
部隊ができる前から、米軍と話しついとったんや・・・ということは・・・
これ、尖閣防衛部隊やん! この時から、アメリカも尖閣については中国が来よったら一発かましたると思っていたということでしょうか?
この計画は2012年に陸自と米軍でスタートしたということです。
その2年前に中国漁船の衝突事件があって、日中関係が緊張しましたから、それを受けてということでしょう。
ヾ(。`Д´。)ノ
こっからが本題です
ご存知のように、軍用地の中でも最高評価に近いのは、自衛隊基地ですよね
もちろん、アメリカ空軍の嘉手納飛行場が一押しと言う方もおられますが
まずまず自衛隊基地の評価は鉄板です。
その理由は・・・
多々あるのでしょうが、一言でいえば信頼できそうだからと言ったとこでしょうか(^^;)
そうです!
同じ日本人のいる基地は何となく人気があるんです!!
ヒットチャート急上昇です!
よっしゃ! キャンプシュワブ買うぞー
あれ、売ってない・・・・(T▽T;)
そうですな・・・
レア物件満載の弊社でも、年に数件しか売り物件が出ません・・・(^▽^;)
じつは・・・通の軍用地投資家さんはこの事をずっと前から知っていたんですよ・・・
多少高くても即買いでした ∑(゚Д゚)
投資家さんの情報網恐るべしです
しか~し・・・!!
キャンプシュワブのすぐ下には、同じアメリカ海兵隊のキャンプハンセン基地・訓練場があります。
今日の記事には、辺野古新基地の環境が整うまでは、暫定的にハンセンに配備する案が検討中とあります
そうです! まだまだ完成しないシュワブではなく、ハンセンなんです!
基地が拡張されることには、反対の沖縄県民ですが中国船籍の尖閣侵入は最多回数を更新中です。
長崎なんかじゃ、いざというとき間に合いません。
自衛隊は米海兵隊と『同じ釜の飯を食う』と、日米同居を謳いました。
記事の最後は『陸自はアメリカ海兵隊と一体化を進めたい考え』と締めくくりました
おーーー米兵さん 髭ダン多い・・・自衛隊ってヒゲ禁止なの?(?_?)
さらりと言ってますが・・・戦争やっちゃう米軍と一体化するとか言って、誤解受けるんじゃ・・・(;^_^A
後日談・・・5月にこの部隊はとりあえず地元の反対を押し切り、長崎に駐屯することになりました。事前に地元紙にすっぱ抜かれたのがまずかったかな・・・(;^_^A
尖閣防衛のためを謳いながらも辺野古近辺に常駐できないジレンマです